第五回 研究活動発表交流会を実施しました。

 令和元年8月8日(木)、大阪市住之江区にある大阪市立新北島中学校で第五回研究活動発表交流会を実施しました。本来は80名ほど入ることのできる多目的教室を利用する予定でしたが、7月末の学校工事でガス管を破損する事故が起こり、ガスヒーポンが校舎の一部(東館)で使えなくなったため、急遽一般教室でプロジェクターの整備されている学習室3で実施しました。

 そのため、各校最大人数6名以内に制限せざるを得ないことになり、一部の参加校に迷惑をおかけすることになりました。

 今回の参加校は

上宮太子中学校・高等学校、大阪市立旭陽中学校、大阪府立富田林高等学校、大阪府立富田林中学校、太子町立中学校、高槻市立第六中学校、大阪市立新北島中学校(実施校)

                                (あいうえお順・敬称略)

の7校で、参加人数は生徒36名、教員(指導者)10名、幼児1名となりました。

 午前中は各校8分程度の主に活動報告が行われ、質疑応答も盛んにおこなわれました。


 昼食時にはポスターセッションを開催すると同時に部員同士の名刺交換を行い、親睦を深めました。


 その後グループディスカッションでは次のテーマで議論を行いました。


①新入部員を増やすにはどうすればよいか?

②どうすればポイ捨てをなくすことができるのか?

③クラブの時間が減る事での今までの活動の維持が困難な時どうしたらよいのか?

④科学系クラブの存在する理由は何か?また、部員は何を目的に活動すべきか?

⑤科学系クラブの理想の顧問はどんな先生か?(ただし金持ちでなんでも買ってくれるとかはなし)

 班によって進行に差があったりしましたが、最後の結論は全体に発表して共有化しました。

 最後は恒例の全員写真で終了しました。


 各校にアンケートをお願いしているので、集まり次第報告したいと思います。


中学校・高等学校科学系クラブ指導者連絡会

各中学校や高等学校でおこなわれている科学系クラブ活動が連携することで互いに活動や研究を切磋琢磨し情報を交換できる組織として中学校・高等学校の科学系クラブ活動に関係する教育者があつまり発足しました。

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